アメリカの歯医者と日本の歯医者の技術には大きな隔たりがあると言われています。実際に私がアメリカに住んでいた時には、歯医者ではたいていの治療は1日で終わることがほとんどでした。ですが日本では少しずつ治療を行なって何度も何度も歯医者に通わなければならないという事態になっています。これはひとえに日本の歯医者の技量が劣っているからなのでしょうか。答えは保険のシステムにあるのです。国内の歯医者は普通の保健治療だけではしっかりと儲けることができないので治療回数を増やすことでなんとかつじつまをあわせているのです。ですから技量が足りないということではないわけです。アメリカの歯医者の場合はとりあえず治療費は非常に高額なので儲けはしっかりあるので、治療は一回だけでスッキリと済ませてしまっても問題がないということになります。こういったからくりが日本の歯医者にあるということを念頭において歯医者探しをしたほうが良いと思います。
食事中に違和感があったと思ったら歯が欠けてしまった、鏡で見たら歯が黒くなっている、歯医者に行かなければならないタイミングは大抵、ある日突然やってきます。歯の治療は、面倒です。社会人であれば行きつけの歯医者、そうでなくとも以前かかったことのある診察券を有している歯科医院の一つや二つはあるものです。その診察券を財布や引き出しを引っかき回して見つけて記載されている電話番号に予約の電話をかける、歯の治療を始める為に必要な工程はこれだけですがこれがどれほど億劫で憂鬱な手続きであるか、思い当たる方はさぞ多いでしょう。幼い子どもは治療の痛みが主な憂鬱の原因ですが、成人するにつれ治療費や治療の為に予定を組まなければならない億劫さが頭を占めるようになります。ですが虫歯は自然には治りません。治療を億劫がっているうちに痛みなどの症状は悪化していき、どうにもならなくなって歯医者を訪れた時にはもう抜歯するしかなくなってしまっていた、というケースがたくさんあります。治療費や通院回数を減らすためには早期に歯医者にかかるのが最も有効な方法です。違和感を覚えたら速やかに歯医者を受診しましょう。
私はしばしば歯医者にかかることがあります。数カ所の歯医者にそれぞれ数回通ったことがあるのですが、その際に舌が疲れると思うことがあります。歯医者には、当然口の中をみてもらうことになります。それはいいのですが、その間、舌はいったいどうしておくのが正解なのかと思うことがあります。自分の性質上なのか、舌をずっと同じ箇所に止めておくことが難しく、なんだか疲れてしまってつい舌を動かしてしまいます。それが施術中の歯医者の指を舐める形になることにもなります。この時には、互いに気まずくなります。口の中を見るのは男性がほとんどですが、女性の指が入ることもあります。若い女性相手にこれを行うと、更に罰が悪いです。余計に向こうに申し訳なく思います。一体どうすればベストなのか分からず、かといって舌の事情などを尋ねて解決に導くこともやりづらい話なので、結局いつまでも謎となっています。向こうに意図的に指を舐められたと後で気持ち悪く思われるのが気になるので、最近は通いづらいとも思います。
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